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TwitterのいいねやRTの数字を気にせず心を穏やかに保つ5つの考え方 - すずおりデザイン

TwitterのいいねやRTの数字を気にせず心を穏やかに保つ5つの考え方

TwitterのいいねやRTの数字は目で追ってしまうし、やっぱり気になりますよね。今回は数字で気を病まないための心構えについてお話します。私が一度お絵描きを辞めてしまった後、またお絵描きをするのが楽しくなってきたときは、以下のことを意識したり実践していました。

1.いつも見守ってくれる人の存在を大切にする

いいねやRTの一覧を見ていると、毎回反応をしてくれる方がきっといらっしゃると思います。相互フォロワーさんだったらもちろん嬉しいですね。もしかしたら交流したことのない人や見る専門の鍵垢さんかもしれませんが、あなたのファンである可能性は高いですよね。

自分のことを好いて、いつも作品を見てくれる人がいるんだなということを少しでも意識するだけで、ありがとうの気持ちが生まれて心が穏やかになれます

2.フォロワーさんにもそれぞれの生活があり、作品を見逃すことだってある

「以前はいつもフォロワーさんがすぐいいねしてくれたのに、最近いいねしてくれる回数が減ってきた気がする…」というケースもあると思います。でも、フォロワーさんだって常にタイムラインを見ているわけではありません。それぞれの生活がありますよね。

学生から社会人になったり、転職して今までと働く時間が変わったり、環境が変化したことであなたの作品を投稿する時間にたまたまSNSを見ていない可能性は十分あり得ます。そうしたことを想像できるようになると、フォロワーさんからのいいねにも執着しなくなると思います。

3.人の好みは十人十色。毎回共感してくれるとは限らないことを理解する

あなたのことが大好きで、どんな作品にもいいねしてくださる人っていらっしゃると思いますが、毎回共感してもらえるとは限らないと思いますです。共感するのは自分事としてとらえられたときです。

いつもと違うテイストの作品や普段描かないキャラクターを描いて投稿したとして、もし全然いいねがもらえなかったら、それは見てくれる方にとってたまたま共感できなかったというだけなんです。

どんな作品でも毎回共感してもらえるわけではない、ということを理解しておくのも大切だと思います。

4.好きなものを自分のために描き、自分を喜ばせてあげる

二次創作であれば、推しのこういうところを描きたい(書きたい)と思い、アウトプットしていくと思いますが、それを見たり読んだりしたとき一番喜ばせてあげるべきなのは自分自身です。

もし数字に固執してしまうと、「フォロワーの多い○○さんに気に入られてRTもしてもらえるような絵が描けたら、たくさんの人に見てもらえるかもしれない…」といった気持ちで作品を作ってしまいかねないです。

誰のためでもない自分のために創作する。「推しのこういう姿がみたい!だから私が描く!そして私を喜ばせる!」という気持ちでいる方が健全な気がしますよね。数字を気にすることなく、自分の好きなものをひたすら描けるのは気持ちが良いです。

5.周りを気にせずに楽しく創作できる環境作りをする

私の話になりますが、とある作品のキャラクターにハマり、新しくアカウントを作ってほぼ毎日絵を描いて上げていた時期がありました。フォロワーは最初は数人しか居なくて全然見られることはなかったのですが、それでも私の絵を見つけていいねしてくれる人がいました。

今までは別ジャンルでフォロワーも数千人いましたが、数字ばかり気にしていたし、気に入られるような絵を描こうという意識が強かったんですが、フォロワーが全くいない新アカウントでは私のために描いていたので、周りを気にせず楽しく描けるようになっていきました。

私の場合はTwitterアカウントを作り直し、これまでの環境をリセットしました。周りを気にせず楽しく描ける環境を作り直すというのもひとつの手だと思います。

あなたの「好き」をたくさん描き続けていこう!

数字を気にしてしまう人に「こういった考え方もできますよ」というひとつの提案なので、人によっては合う合わないがあると思いますが、参考になる部分がなにかひとつでもあったなら幸いです。他人の評価を気にせず、あなたの好きなものを気楽にたくさん描いていってもらえたらと願っています。

とはいえ私も、たまに身の丈以上のいいねやRTをもらうとプレッシャーを感じてしまうので、極力気にしないようにしたいなと常日頃思っています。でもやっぱり数字って見ちゃいますよね……承認欲求と上手く付き合っていかねばなと思います😓

別記事になりますが、いいねがもらえなくてつらい、自分の作品を否定してしまいがち、という方にはこちらの記事も参考にしてもらえたら幸いです。

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